yamasan-sy’s diary

将棋や資格取得、資産運用などについて、書いていこうと思います。

【思い出の品】藤井聡太三冠の四段時代の揮毫入り駒箱

久々の2日連続投稿。

 

今回は、自分にとっての思い出の品をご紹介したいと思います。

それがこちら、藤井聡太三冠の、四段時代の揮毫が入った駒箱です。ちょっと映りが悪いかもしれないです💦

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ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。これは、2017年11月1日から2018年2月28日まで行われていた、免状申請者から先着350名にプレゼントされた駒箱で、当時の29連勝を記念して行われたキャンペーンの品です。

書かれている揮毫は藤井先生の手書き(ただし直筆ではなくコピー)です。”夢”と書かれていますね。想像するに、”東海地方にタイトルを”と言う、杉本先生の師匠である板谷進九段以来の悲願も、夢の1つであったように思います。その夢を藤井三冠は見事に叶えただけではなく、2021年10月時点で通算5期、タイトルを獲得されています。他に夢があるとすると、例えば将棋の高みに登りつめることでしょうか。ただ、こちらの夢は叶えるものというより、ずっと追い続けるものなのかもしれませんね。

さてこの駒箱は免状申請者から350名に贈られるもので、運よく自分は手に入れたわけですが、このときにまつわる思い出がもう1つ。それは、羽生竜王(当時)の名前が免状に記載されていること。f:id:yamasan--sy:20211010104221j:plain免状には時の会長・名人・竜王の署名が入るのですが、僕が申請した時の竜王羽生先生だったのですね(名人は佐藤天彦先生)。このことも、免状を申請する大きな理由になりました。免状は初段でも3万以上する”お高い”買い物ですが、非常に威厳のある、自分を奮い立たせてくれる品です。購入して良かったと思います。

余談ですが、免状申請者は、希望があれば将棋世界の免状取得者”の欄に自分の名前を載せることが出来ます。もちろん僕も載せてもらいました←笑 これはこれで、良い思い出になりました。

 

p.s.

僕は別な機会にも免状を申請したことがあって、そのときは将棋会館の対局室で、プロの先生と対局(指導対局)させていただいたことがあります。ある意味、連盟にお布施しまくってますね笑 このときのことは、機会があれば、後日別記事として書こうかなと思っています。